「只今人身事故で~線が運転を見合わせています」、東京ではこのアナウンス、掲示がうんざりするほど流れています。山手線ではホーム先端に自殺防止の青いライトが設置されてますが、果たしてどれだけ効果があるのか首をかしげます。
自殺防止の物理的防止手段として首都圏ではホームドアが導入されています。時々利用する都営地下鉄12号線、通称大江戸線にも最近導入され始めました。昨日は所用で大江戸線を利用。上野御徒町では設置作業は終わっており、近日中に供用開始のようです。写真はその供用開始前の珍しい写真です。


ホームドアがあるのと無いのでは安心感が全く違います。混雑時、ホームで足を滑らせ・・・・なんて恐怖感がなくなります。次の画像は都営地下鉄三田線の白山駅。

JRでも漸くホームドアの設置が始まり、山手線では恵比寿・目黒で使用されてます。ただ、山手線の利用客数は半端な数ではないので全駅に設置されるのはかなりの時間を要します。自殺防止に役立つのならすべての駅に設置されると良いと思います。 但し、このホームドア、駅での撮り鉄にとっては邪魔者ですね。
大江戸線ということで線路を見ると何やら真ん中に箱があります。大江戸線はリニアで動いてますが、線路間の箱は電磁石が入ってるようです。これで急勾配の線路もへっちゃらで駆け上るようです。
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- 2012/04/16(月) 18:29:37|
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