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Railway & Music

     鉄道を楽しく撮影 & 音楽を楽しむ

ことぶき号

 日曜日の夜にBS放送を何気なく見ていたら、タイのバンコクよりシンガポールへ向かうイースタンオリエントエキスプレスの乗車記が放映されていました。3泊4日の旅で最上グレードは実に433,000円、車両は超豪華仕様、カシオペアやトワイライトなど到底かなわぬ設備です。
 私は元来寝台車が好きで、特にコンパートメントには非常に興味があります。戦前の1等寝台は個室が多かったのですが、戦後はマロネ40、ナロ20などに限定されました。実際に1等寝台には乗ったことはないのですが、品川客車区でスロネ30やマロネ40を見学した際、もう少し早く生まれて、それなりの地位だったら乗れたのに・・・と思ったものです。
 もともと日本での寝台車の用途は移動手段ですが、海外の豪華列車は移動は二の次、最上級の食事・饗し・観光。
カシオペア・トワイライトは欧州風となってますが、まだ移動手段としての性格は払拭できません。

 話が変わり、先日寝台車の運用を調べていたところ、変わり種の列車の存在を発見しました。昭和40年代のことで、京都発 宮崎行きの 臨時急行 ことぶき 号です。オロネ10~5両、ロザ~1両、マシ~1両、この列車、夕方に京都を出発し、翌昼前に宮崎へ到着。しかも大安の日に運行する新婚旅行専用列車です。
 ちょっと余計な詮索ですが、新婚旅行で開放寝台というのもどうかと思いますね。結婚式を終えたカップルが上段下段別々では可哀想。でも、この時代にコンパートメントを持った車両の余剰はないので開放寝台は致し方ない、むしろ、国鉄としては精一杯の企画だったのでしょう。
 
 ことぶき ついでにネットを検索したら面白い写真が掲載されていました。転載禁止なのでリンク先を御覧ください。ことぶき号

 2枚目の写真、現代この写真を撮ったら即逮捕されてしまいます。大阪発 東京行きの臨時急行 ことぶき号、
当日結婚式を終え、新婚旅行先の熱海、伊豆へ向かったとのこと、お熱いカップルぶりは写真をご覧いただければお分かりでしょう。

 話が大きくそれてしまいましたが、イースタンオリエントエキスプレスの個室寝台を見てしまった以上、一度は乗ってみたいと思います。いつの日か、このブログで乗車記を記す日が来ればと祈りつつ・・・・。

 添付画像は特急 富士 のA寝台(ソロ)です。これは単なる個室にしか過ぎません。乗り心地は最悪、食堂車も無し、こんな感じで日本の寝台特急は衰退して行きました。

D20_81501.jpg


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  1. 2012/10/02(火) 10:36:50|
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Author:KO
ブランクはありますが撮り鉄暦48年 
東京在住のKOです
鉄道の他にアマチュアオーケストラでViolaを弾いてます

現場での挨拶を大切にしましょう。

当たり前ですが、《こんにちは~》 

《よろしくお願いします~》を忘れずに!



挨拶して損は有りません、難しい顔をして撮るより笑顔で楽しく撮りましょう!



現場で見かけたらよろしくお願いします

三脚は出来るだけ使わないようにしましょう!!

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