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Railway & Music

     鉄道を楽しく撮影 & 音楽を楽しむ

忘れられない名演

 はや12月、師走に入りました。11月は入院騒ぎですっかり体調を崩してしまい、本業?の撮り鉄はおろか、副業?の音楽演奏もろくに出来ずに終わってしまいました。一日も早く体調をもとに戻し、本業・副業共に復帰したいと思います。

 こんな按配なのでご紹介する鉄ネタは錆び付いており古いものばかりとなります。いっそのことと思い、今日は古いついでに昔懐かしい音楽ネタを披露いたします。

 元首相の近衛文麿の異母弟の近衛秀麿をご存じの方も多いと思います。この方、日本のプロオケの草分け的存在です。ウィキペディアはあまり好きではないのですが、興味のある方はご覧頂ければと思います。(近衛秀麿)
 古き良き思い出というよりは40年以上も前に聞いた演奏が心に残っているということは、自分にとってクラシック音楽に傾倒したのはこの演奏会を聞いてからのような気がします。

 近衛秀麿は指揮者であり作曲家です。名前は知ってましたが、演奏会が終わるまではこれほど偉大な人物とは知りませんでした。演奏記録はネットでググってわかったのですが、当日は下記のプログラムでした。

昭和45年5月15日

 読売日本交響楽団 市民のための名曲鑑賞会 横浜文化体育館

 ベートーヴェン:「エグモント」序曲 op.84
 ベートーヴェン:Sym.6 へ長調 op.68
 ベートーヴェン:Sym.5 ハ短調 op.67

 演奏会場が音響的には最悪な体育館、しかも運命は指揮者編曲の4管編成でした。ただでさえ迫力のある運命交響曲、当時は男性団員ばかりで力のあった読売日本交響楽団による4管編成での演奏には度肝を抜かれました。
 当時の細かい演奏技術は覚えてませんが、体育館に響き渡る大音響はさながらライブハウスでのロックコンサート(聞いたことはないですが)のよう。この迫力に打たれました。この運命を聴いた日が私が音楽に引きこまれて行った記念日だったかもしれません。
 しかしながら、近衛秀麿の音楽的評価はそれほど高くはないので、当時の録音を今聞いてみたらそれほどの感動はないでしょう。しかし、私の人生に大きく影響した近衛秀麿の演奏は生涯忘れることが出来ません。

 2年前に楽器演奏が復活しましたが、それ以来頻繁にコンサートに通うようになりました。良い演奏、大したことのない演奏。いろいろ聞いてますが、プロでもアマでも共通して言えることは技術より心だと思います。いくら技術的に巧くても心がこもってない演奏には感動しません。技術的に下手なアマでも渾身の力を込めて演奏する姿には聴手の心を動かすものがあります。42年前の近衛秀麿率いる読売日本交響楽団の演奏は渾身の力を込めて演奏されたものと思います。そうでなければ半世紀近くも前の演奏など誰も覚えてはいません。
 
 添付画像は若き日の近衛秀麿 ウィキペディアよりKonoye_Hidemaro.jpg
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  1. 2012/12/03(月) 17:21:37|
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Author:KO
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東京在住のKOです
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