ブログが大変滞っておりまして申し訳ございません。
鉄道に興味がなくなったわけではなく、興味はあっても撮るものがなく。
もっぱら最近は音楽漬けの毎日でこちらへ訪問して頂く方には大変
申し訳なく思っております。
さて、日頃公私ともどもお世話になっておりますたーサンより素敵な
お写真をお送りいただいたのでご紹介させて頂きます。
阪急梅田駅で撮影されたラッピングカー、手塚治虫のアニメの
キャラクターです。
阪急宝塚線の終点には手塚治虫記念館があるそうです。手塚治虫は
幼少の頃から20年間を宝塚市で過ごされた由。記念館は宝塚市立の
ものだそうです。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
手塚治虫といえば鉄腕アトムですが、私的には「火の鳥」が印象に
残っています。
火の鳥と言えばストラビンスキー作曲のバレエ音楽が有名で、私が
クラシック音楽を聴き初めの頃に出会った印象深い曲です。
手塚治虫の「火の鳥」、映画館で見た時のカラー映像は衝撃的でした。
それまではアニメと言えばデズニーでしたが、火の鳥を見て、漸く
日本もここまで来たかと感動しました。
今でも「火の鳥」と聞きますと、ストラビンスキーの音楽と同時に
手塚治虫の映像が浮かんできます。
前置きが長くなりました。
阪急電鉄の車両の色は国鉄のお召し列車の色に似通った格調高い
色です。阪急の車両を見ると上品な感じがします。関東のステンレス
オンリーとは随分違いますね。
その格調高い下地に手塚治虫のアニメがよく似合います。



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- 2015/11/26(木) 14:10:24|
- たーサン
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